自費診療(AGA治療)

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AGAとは?

「男性型脱毛症」と呼ばれる脱毛症の一種

「男性型脱毛症」と呼ばれる脱毛症の一種

AGAとは「男性型脱毛症」と呼ばれる脱毛症の一種で、正式名称を「Androgenetic Alopecia(男性ホルモンによる脱毛症)」と言います。
AGAは頭頂部や額の生え際の髪が薄くなっていく特徴があり、日本では成人男性の3人に1人がAGAであると考えられています。
「円形脱毛症」など一時的に脱毛する病気とは違い、放置すると薄毛が進む進行性の脱毛症であるため、抜け毛や薄毛でお悩みの方は早期に受診され、治療を始められることをおすすめします。
奈良市にあるおおもりクリニックでは、自費診療としてAGA治療を行っています。

AGAのよくある症状

  • 枕に付く抜け毛が増えたように感じる
  • 細くて短い毛が増え、髪のハリやコシがなくなった
  • シャンプーをすると以前より多く毛が抜けている気がする
  • 頭頂部や額の髪が薄くなってきたように思う
  • 額の生え際が後退しておでこが広くなった
  • 同世代の人と比べ毛髪の量が少ない

など

また、AGAの発症には生活習慣やストレス、遺伝なども関係するため、よくある症状に加えて下記のような要素が思い当たる方は、お気軽に当院へご相談ください。

 

  • 両親や祖父母、または親族の中に薄毛の方がいる
  • 寝不足が続いたり、食事の栄養バランスが偏っている
  • 日常的にストレスを感じることが多い

 

など

 

AGAの原因は?

ヘアサイクルが変化することで起こります

AGAは「DHT(ジヒドロテストステロン)」と呼ばれる男性ホルモンが、ヘアサイクル(毛周期)を変化させることで起こります。
このDHTは、「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンの一種が「5αリダクターゼ」(還元酵素)と結合することで作られます。
男性の胎児期や思春期の発育に大切な役割を担っていますが、成人以降ではニキビのほか、前立腺に関わる病気やAGAに影響があると考えられています。

また、上記のような男性ホルモンのバランスの乱れに加えて、遺伝的な要因、生活習慣やストレスなども発症の要因となります。

ヘアサイクルについて

ヘアサイクル(毛周期)とは髪の毛が生えて成長し、抜けるまでの周期のことを指します。
成長期(2~6年)、退行期(2週間)、休止期(3〜4か月)の3つの段階から構成され、この周期を繰り返すことで髪の毛が新たに生え変わっていきます。
しかし、DHT(ジヒドロテストステロン)が毛根の受容体に結合すると成長期が短くなり、毛髪が十分に成長する前に抜けてしまうため、細く短い髪の毛が増えて薄毛が目立つようになります。

 

AGAの検査と診断

問診および触診を行います

AGAは、主として問診と触診を行い診断します。
また、患者様の健康状態の確認と、AGA治療薬を使用できるかどうかを調べるため、血液検査を行う場合があります。

AGAの治療

AGAには投薬治療のほか注入薬を用いた治療、植毛などの治療方法がありますが、一般的には内服薬と外用薬を使用した投薬治療が主となります。

AGAは早期に治療を始めることで進行を抑制することができる疾患です。
当院ではAGA治療薬の処方を行っておりますので、抜け毛や薄毛でお悩みの方はお早めにご相談ください。

 

AGA治療の費用

フィナステリド(プロペシア) 5500円(28錠)

※その他ED治療

シルデナフィルOD50㎎(バイアグラ)(コーヒー味) 800円(1錠)

0742-53-3955

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